スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ロシアの対トルコ戦略、現時点での見立て

sabun1.jpg

Dobry vecer!

エリシュカです。


今回は、中間報告的に現時点でのロシア・トルコ関係について分析してみたいと思います。

まだまだ事態は進展していますのでこれから高い確率でこうなるだろうとは言えない段階ですが、現時点でのとりあえずの展望を、手短に。


どうにもロシアのトルコへの怒りには戦略的なものを感じます。

ロシアは明らかにNATOが動かないとわかっていてトルコに強硬姿勢を取っています。もちろん明確に5条対応の根拠になるような攻撃はしないでしょうが、少なくともこれを続けている限り傍目にはトルコはああなってるのにNATO何やってるの? となります。

狙いはトルコの孤立化、それによるNATOの信頼性の低下にあるように思えます。ただ欧州人はトルコを欧州だと思っていなくて仮にトルコとNATOとの関係が破滅的になっても欧州NATO加盟国国民のNATO不信はそれほど深刻にならないかもしれませんが。

西側主要国がシリアの件でロシアとの危険なまでの対立を好まないのならば、ロシアが西側主要国と対テロ戦で歩み寄れば寄るほど西側諸国にとってトルコが厄介者になる構図になるでしょう。

そうやって西側諸国にとってトルコが厄介者になればなるほど、ブリュッセルとアンカラとの齟齬が大きくなればなるほどNATOの求心力が低下するという寸法。ロシアはそのへん狙っているのかもしれません。

今回の件で仮にトルコがロシアに謝罪するなどして屈したとした場合でもNATOの頼りなさが明確になるという。どちらに転んでもロシアにとって美味い展開になるでしょう。

もちろんシリアでの戦争のためにトルコをどうにかしたいという思惑もあるのでしょうがそこまでは自分の専門外なので何とも言えません。


ロシアの対シリア政策そのものの成功如何は別としても、ロシアがNATOの求心力低下を狙っているのならば、トルコのロシア軍機撃墜でNATOとNATO加盟主要国が「再発防止」、「両者は冷静に」以上のことを今のところ言ってないのはかなり有利な方向に行ってるというところでしょう。

ロシアはもうトルコが謝らない限り口をきかないというレベルにまでテンションを引き上げていますので、NATOがトルコに助け舟を出すのならNATO加盟主要国がロシアと、今のトルコが直面しているレベルの悪化した対露関係に直面することになるでしょう。それを覚悟してまで助けに行くでしょうか。

ロシアの激怒にはどうにもわざとらしさを感じてしまいます。ともあれ今の流れが続くとNATO加盟主要国は、シリアで露と深刻な対立状態になることを受け入れてまでトルコを助けるかそれとも切るかの2者択一を迫られることになりそうな気がします。ロシアはそれ狙って怒り続けてるのかなと思います。

ウクライナの件は西側にとって安全保障上の脅威でも露と軍同士の直接対峙なしに外交的にある程度の距離を保って交渉できましたが、各国が今現在軍事行動をしているシリアで深刻な対立状態になるのは避けたいでしょう。露は西側とガチでやりあう気も力もないでしょうが、西側のそうした姿勢を見切った上での対トルコ強硬姿勢かと思われます。


現時点での私の見立てはこのくらいですね。

また事態の進展があったら分析を書きたいと思います。そろそろバルカン情勢にも戻りたいですし。

今日はこんなところでしょうか。

それでは、Na shledanou!

---------------------------------------------------------
管理人への執筆依頼などはこちらの連絡先でお受けいたしております。 http://seeuro.com/?page_id=10

ロシア軍機撃墜の件、当面の事態の予想

sabun1.jpg

Dobry vecer!

エリシュカです。


手短に、今回のトルコ軍機によるロシア機撃墜の件について

あくまでもこちらは南東欧情勢に関することのみ扱っているのですが、シリア情勢も西側・ロシア関係に多大な影響を及ぼし地政学的状況に変化を与える可能性があります。


私は今回の事件が西側・ロシア間に深刻な対立をもたらすとは今のところ考えておりません。


まず西側・ロシアは事態をエスカレートさせない努力を最初からしていると思われます。

ロシアが当初地上から攻撃された、露軍機はシリア領から出ていないと言っていたのはロシアはトルコ(とNATO)との関係を今回の件で拗れさせたくないという意図だったのでしょう。それは今でも変わっているとは思われません。

少なくともロシアのこうした態度は西側へのこれ以上事態をエスカレートさせたくないというメッセージと受け止められたでしょう。

西側も、NATOのワシントン条約4条(加盟国の領土保全)に基づく5条(防衛行動)を発動する構えは今のところないですし、NATOのストルテンベルグ事務総長は双方に外交努力と自制を呼びかけています。
http://www.atlanticcouncil.org/blogs/natosource/secretary-general-nato-stands-with-turkey-but-diplomacy-and-de-escalation-also-important

もし万が一なんらかの事態が生じて5条対応したところで、今進行中の「新冷戦」状態以上のモノになるかは疑問 です。

米仏首脳は今回の件をエスカレートさせないことで合意しトルコに自制を呼びかけています。



そもそも今のトルコ・ロシア間に核心的な利益をめぐっての対立がありません。トルコが独力でロシアと軍事衝突できる力を持たない以上、私は西側主要国を無視してまでロシアとの関係を危険なものにするとは思えません。

こうしたことから私は今回の事態をそう深刻にはとらえていません。


…と一応は思っているのですが…エルドアン政権が理性的であれば、ですね。

エルドアン政権が今後どのような対応を取るかについては、まだ観察が必要だというスタンスを私はとっています。

エルドアン政権が今回の件で西側の手綱に従うかは不透明で、トルコはNATOに依存しつつも、逆にNATOをロシアとの衝突に引きずり込もうとする努力をする可能性も否定できません。

これはエルドアン政権の思惑とトルコ国民の感情などをじっくり観察しないと見えてこないと思われます。

ただトルコはロシア軍機だから攻撃したというスタンスでは今のところなくロシアへの敵意はそれほど顕著ではない印象なのでそのあたりに救いはあるかと思います。


ただ、ロシア側はトルコを対テロ戦争の裏切り者だとあたかもNATO陣営からトルコを切り離そうとしているとみられる節があります。

ロシアは西側との決定的な関係悪化は望んでいないながらも、トルコ単独との関係悪化は読み込んでいると思っていいかもしれません。


それに対して西側がどう反応するかです。

あまりにトルコが単独で行動しすぎるのならば、それに対してNATOがフォローしきれなくなるならば、トルコとNATOとの間に深刻な亀裂が生じてしまうかもしれません。

それが今後のシリア情勢にどういう影響をもたらすのか、

またNATOの信頼性に深刻な瑕疵を与え、それが欧州本土における今後の安全保障政策に影響するのか、

このあたりについてはまだ答えを出すには材料も考察する時間も十分ではありません。


今日はこんなところでしょうか。

それでは、Na shledanou!

---------------------------------------------------------
管理人への執筆依頼などはこちらの連絡先でお受けいたしております。 http://seeuro.com/?page_id=10

難民危機後の欧州についての現時点での展望、手短に

sabun1.jpg

Dobry vecer!

エリシュカです。


欧州の難民危機は、ドイツの政策が安定しないこともあってどうにも扱いづらい困ったファクターです。

とりあえず、現時点での展望を、手短に書いてみたいと思います。



東欧諸国が西欧型リベラリズムの影響下にあるのはEU加盟国の地位の恩恵が重要ですし、それが危うくなれば伝統的な政治文化や近隣諸国関係が台頭してくる可能性があります。難民問題は彼等に西欧への疑念を起こさせました

統一欧州というユーフォリアが去って「地理が頭をもたげてくる」といったところでしょうか。欧州各国にそれぞれの伝統的地政学思想が復活して欧州の共通外交・安全保障政策の維持が困難になればEUどころかNATOの機能維持も危うくなる危険性もあるでしょう。

今のロシアは過去に欧州ができあがる切っ掛けになった東方からの襲来蛮族や後の統一欧州の端緒となった冷戦時代のソ連ほどの脅威ではありません。さらに欧州にエネルギーを供給しているという状況下ではこうした現状を乗り越えて欧州の団結を取り戻すまでには至らないでしょう。

問題なのは、南東欧からウクライナにかけてここをどこかの覇権国が勢力下に収めるというのではなく、欧州も露も衰退した状態で南東欧のあちこちで紛争に火がついて糜爛状態になった場合、NATOの牽引役の米国がどう対応するかです。ここでの紛争は中東での紛争ほど米国にダメージがありません。

90年代に米国が旧ユーゴ地域での紛争に大規模介入した当時のような利用価値が今のNATOにあるかについて、今の米国がどのように思っているかにかかっているでしょう。

欧州の今後がどうなるか、それによって米国にとっての欧州の地政学的位置づけが決まってきます。

欧州方面でのハートランドのパワーの伸長もリムランド内での挑戦的な覇権国の台頭も可能性が著しく低くなったら米国が欧州にコミットする度合いはどうなるでしょうか。NATO初代イスメイの「ロシア人を締め出し、ドイツ人を押さえつけ」の必要が無くなったら。(注:イスメイの言には「アメリカ人を引き込み」も入っています)


そして、上で書いたように現時点でバルカンでの諸紛争地域に火が付いた場合、より厄介な問題が考えられます。

現時点でバルカンにはアルバニア、クロアチア、ブルガリア、ルーマニア、ギリシア、トルコの6っか国、モンテネグロが加盟すれば7か国のNATO加盟国があります。

ご存知のようにNATO憲章とも言うべきワシントン条約には加盟国の領土保全が侵害された場合の防衛行動の義務を定めた第5条があります。

バルカンの多地域で紛争が起きた場合、この複数の加盟国が同時に5条対応を要請して、その扱いの問題でNATOが機能不全に陥る可能性が否定できません。

第5条はNATOの存在理由です。こうした事態はNATOの存在そのものを揺るがしかねないものになるでしょう。


今日はこんなところでしょうか。

それでは、Na shledanou!

---------------------------------------------------------
管理人への執筆依頼などはこちらの連絡先でお受けいたしております。 http://seeuro.com/?page_id=10

ロシアのシリアへの軍事介入と南東欧への影響

sabun.jpg

Dobry vecer!

エリシュカです。


矢継ぎ早に様々な事象が展開していきますが、今回はロシアのシリアへの軍事介入と南東欧への影響について書いてみたいと思います。



ロシアによるシリアへの軍事介入が始まりました。

以前から思っているのですが、欧州方面も含めたロシアの戦争目的がわかりづらい。ロシアがなにをもって成功とするのかが一向に見えてきません。

パワーが少ないほうがむやみに戦線を広げてしかも新しい場での活動のせいで余計に資源を消費するとなったら本当にロシアに首尾一貫した戦略、それ以前になにを実現したいのかという具体的なヴィジョンがあるのかという疑問がますます強くなります。

ロシアはISILではない反政府勢力のほうもふくめて攻撃している状況ですが、米露関係はおいておくとしてそれが事実なら結果的にアサド以外をまとめさせることにならないでしょうか。

ロシアの軍事介入についてアフガンを引き合いに出すのを見ますが、アフガンのときのムジャヒディンの戦争目的が国土の解放だったのに対して今回は宗教的な目的で戦う集団ですし戦争のイシューが非常に抽象的なものになります。

宗教的な目的ならばイシューは相手方の改宗・隷属。ISILについて中東専門ではないので突っ込んだことは言えないのですが、彼らの思想が過激なものならば戦争のイシューは相手方の存在そのものになり戦争は絶滅戦争の様相を呈するのではないでしょうか。ISILという組織を潰すことには成功しても構成員たちが散らばってテロ集団化する可能性があります。

宗教過激派との戦いが長引くのは戦い自体の難しさもありますが、カール・シュミットの「パルチザンの理論」で述べられていることを援用すれば、要するに彼らが相手方を絶対的な敵と認識し、戦争のイシューが相手方の存在そのものとなり、最終的に相互による絶滅戦争になるからです。

第二次チェチェン戦争で独立派・宗教過激派を無力化しチェチェン共和国人の戦争遂行意志を破砕できたのはあそこが国内のごく小さな地域だったのが大きいですし、今回は勝手が違うと思うのですが。まあ今の段階ではどのレベルまで介入するのかについては何とも言えませんが。

ウクライナから世界の目をそらすためにシリアに介入したという説は存外的を得ているのかもしれませんが、そうならシリアでは逆に西側と共同歩調をとる必要があります。しかし現在のようになっているのはそうした意図とは別なのかあるいはそう意図しているのだが思考が硬直しているのか。

しかし欧州方面視点で言えば、ロシアもタダでシリアに介入できないわけで、中長期的に見ればウクライナの現状は固定化されるかもしれませんが大規模攻勢かけられる可能性はなくなるのではないかと思います。

逆に言えばウクライナで大規模攻勢にでられないがゆえにシリアにちょっかいを出したのかもしれません。それだけの理由なら高くつきそうですが。

欧米人はシリアでのロシアの行為を非難してるの多いですが、ロシアの脅威に直面している欧州諸国の防衛担当者は今後のロシアからの脅威の配分がどうなるか考えていることでしょう。

9月26日、ロシアに「拉致」されていたエストニアの内務省員が服役囚交換の形で解放されました。
http://news.err.ee/v/politics/5cbe0a4d-b999-4f55-a8d5-375c2f090a19/kohver-released-and-back-in-estonia

服役させていたエストニアの内務省員の解放がシリア介入開始とだいたい同時期に行われたのは欧州方面ではこれ以上対立を激化させないというサインだった可能性があります。

問題はロシアのウクライナ侵攻で活発化したウクライナと沿ドニエストルのロシア人&親露的マイノリティー地域が独自の論理で動きださないかということです。民族対立は一度始まると独自の論理を持ってしまうものですがどこまでモスクワの統制が効いているのか。

それはキエフによる国内統治力についても同じです。

ただロシアがセルビアを扇動するなど欧州に対して攻勢的な政策を行うのでなくウクライナ・モルドヴァ国内の騒乱が影響するというだけなら影響を受けるのは最悪の場合でもルーマニアのみですし、ルーマニアはバルカン国ですがバルカンの主要な紛争には絡んでないので他のバルカン諸国に延焼はしないでしょう。

ここに来て、セルビアがロシアと合同軍事訓練を行うという報道がありました。
http://inserbia.info/today/2015/10/first-russian-serbian-joint-flight-drills-to-kick-off-friday/

中立というのを単にどちらか一方のみに味方しないとだけ定義するならば欧州で中立なのはセルビアのみでしょう。架け橋を自称しているが悪く言えば二股外交だし対立する双方との関係を良好なままに維持するのは難しい。情勢も変化することを考えればいつまでも続くものではないと思います。

セルビアとロシアの空軍合同訓練がこの時期というのはセルビアにとって間が悪いと思います。セルビアの2方面外交はいつまで安穏でいられるでしょうか。


今日はこんなところでしょうか。

それでは、Na shledanou!

---------------------------------------------------------
管理人への執筆依頼などはこちらの連絡先でお受けいたしております。 http://seeuro.com/?page_id=10

サウスストリーム計画中止とバルカン諸国の今後

magyar.jpg

Jó estét.
エルジェーベトです。


ロシアがサウスストリーム計画を中止したことはもう日本国内で報道されているので、経緯についてはここでは書かない。

まだ知らない人はここを読んでください。見た中でもっともよくまとまっている。
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO80434610T01C14A2000000/


政治家たちの声を聴く限り、バルカン諸国でサウスストリームが通るはずだった諸国の反応は、パニックといっていい。

どれも一様に、「まて! あれはプーチンの策だ! まだ望みはある!」の声。

スロヴェニアはまだ計画は終わっていないとの立場。ボスニアのスルプスカ共和国もまだ望みはあると。
http://www.b92.net/eng/news/region.php?yyyy=2014&mm=12&dd=03&nav_id=92445

これはセルビアでも同じ。今回の件の中心であるブルガリアにおいてすらこうした声が上がっている。マケドニアでも。
http://www.balkaninsight.com/en/article/balkan-countries-mourn-south-stream-halt

ハンガリーでも、極右政党のヨッビクが同じ主張をしている。
http://www.politics.hu/20141204/gas-pipeline-avoiding-ukraine-must-for-hungary-says-jobbik/

ただ、サウスストリーム計画はもともと採算が取れるかどうかについて疑問視されていたものであり、ロシアの今回の決断が採算の問題からだったとすれば、バルカン諸国はとらぬ狸の皮算用を熱心に行っていたことになる。


ユンカー欧州委員会委員長はブルガリアを十分に支援すると表明。
http://www.novinite.com/articles/165210/Juncker%3A+European+Commission+Will+Tolerate+No+Blackmail+over+South+Stream

EUはサウスストリーム計画についてのロシアとの会合は今後とも続けるとしながらも、ロシアはEUの競争法を順守するべきとの主張は変わらない、ボールはプーチンのほうにあるとしている。


上で書いたように今回のロシアの決断の理由が採算の問題にあるとすれば、サウスストリームはどのみち戻ってこないことになる。

その場合考えられること。

この地域で、非EU、非NATO加盟国で、西側に対する被害者意識とロシアへの親近感が強く、またバルカン半島のもっとも重要な場所に位置するセルビア。

西側に絶対服従するか、

あるいは、反西感情を強めるか。

もちろん反西感情を強めたとしても、セルビア国内の状況をどうできるわけでもない。

ただ、バルカン諸国の人間は一度頭に血が上ると非合理な行動に走りやすく、

さらにどうにもならない経済状況から自暴自棄になる可能性もある。

票を入れるのは、国民。

さらに、悪いことに、今シェシェリが帰ってきている。


ブルガリアにしても同じ。

ユンカーが言ったことを十分にやらないと、有権者が次の選挙でどう行動するかわからない。


今回はEU側が規制をたてに計画を台無しにしたという認識が広まっており、ブルガリアだけでなくセルビアなど他の諸国にも十分な補填をしてやらないと、西側にうらみつらみが行くことになる。


さらに気になるのが、セルビア・クロアチア関係。

クロアチアでは今、アドリア海の島クルク島でのLNGターミナル計画が進んでいる。
http://www.balkaninsight.com/en/article/gas-terminal-on-croatian-island-becomes-strategic-priority#.VIBesnaVhh4.twitter

まだこの先どうなるかわからないけど、これがうまくいった場合、セルビア人に今までのに加えてさらに不公平感が生じる恐れがある。

セルビアのニコリッチ大統領は、現在のクロアチアとの関係を「氷河期」と形容している。
http://www.b92.net/eng/news/politics.php?yyyy=2014&mm=12&dd=03&nav_id=92447


ともあれ、今後はまたナブッコが復活して、またぞろ南コーカサスが地政学的に重要な地域になるのでしょうか。

今の欧州にあそこまで手を伸ばす力があれば、ですが。


それでは、今日はここまでです。

köszönöm. Viszontlátásra.


姉妹ブログ http://belaoluja.blog.fc2.com/

と本家サイトもよろしくです。中の人がこんなことやってます。
http://seeuro.com/
プロフィール

crnaoluja

Author:crnaoluja
こんにちは。
東欧地域の戦略環境分析が専門のシンクタンクで研究員をしておりますチェコ出身のエリシュカ・マジャーコヴァーと申します。

ネクロマンサーのすぴか、その一味のミルチャ・アントネスクとともに東欧情勢について御説明していきたいと思います。

ハンガリー以北(V4)+バルト三国は私、南東欧がミルチャ、地政学・戦略論など理論面はすぴかが担当致します。

文責は @crnaoluja (twitter)

ミルチャのアイコン絵はあんねこ先生より頂きました。
http://a-n-neko.tumblr.com/

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。