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ブルガリア人はサムイルに喜ぶ

anica2

Picka ti materina!

アーニツァだ!


さてご無沙汰した。

管理人だが、風邪は完治した。

が、

体力づくりのためにやっていた運動中に、

手の指を 突 き 指 しやがった…

今日は再開でもあまり長くは書けない。

情けない管理人に代わって、私から詫びておく。


ざっと見たところバルカン南部で、

例のギリシア経済の騒動以外は急な動きがないのが救いだ。


さて、今日はこの記事だ。

ブルガリア人はサムイルに喜ぶ。ギリシア人のようにアレクサンドロスに泣くような真似はしない。

まあ、それはそうだろう。

ブルガリアはマケドニア人はブルガリア人であると固く信じていることからして、マケドニア人が自発的にサムイルの像を建設するにはブルガリア人の意にかなうものだ。

マケドニア人は、当然ながらブルガリアのそうした意識を不快に思うにしろ、

やはりギリシアが強硬、ブルガリアが友好的なだけにどうしてもブルガリアとの結びつきのほうが強くなるだろう。

さらにマケドニアを「マケドニア共和国」と承認している南部バルカン諸国では、ブルガリア以外ではトルコだ。

バルカンでは敵味方が簡単に入れ替わる傾向があるにしろトルコとギリシアの間の感情を考えると、

またさらにトルコがバルカンの諸問題に積極的に関わることを表明していることを考えると、

この地域だけを見ればギリシアにはあまり分はないように思える。

ただ、EU主要国は、例えばフューレEU拡大担当委員が事実上の「改名通告」をマケドニアに言い渡したように、ギリシアは今デリケートに扱わなければならないという状況からしてこの問題ではギリシア寄りな印象を受ける。

EU内部にはギリシア追放論も出始めているとは聞くが、それはユーロの安全と引き換えにバルカン諸国への経済的・政治的神通力とバルカンの安定化を放り出すことになるので、この2点を(バルカンの問題を忘れてさえいなければ)天秤にかけているところだろう。


さて、管理人の指が限界らしい。


今日はここまでだ。

では、Laku noc i Do vidjenja!

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crnaoluja

Author:crnaoluja
こんにちは。
東欧地域の戦略環境分析が専門のシンクタンクで研究員をしておりますチェコ出身のエリシュカ・マジャーコヴァーと申します。

ネクロマンサーのすぴか、その一味のミルチャ・アントネスクとともに東欧情勢について御説明していきたいと思います。

ハンガリー以北(V4)+バルト三国は私、南東欧がミルチャ、地政学・戦略論など理論面はすぴかが担当致します。

文責は @crnaoluja (twitter)

ミルチャのアイコン絵はあんねこ先生より頂きました。
http://a-n-neko.tumblr.com/

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