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スレブレニツァ虐殺の否定

anica2


Picka ti materina!

アーニツァだ。


まず、すまん。

前のエントリでボスニアのボシュニャク人代表のイゼトベゴヴィッチが具体的に何に反発しているのかを書くのを忘れた。

すぐに書くつもりだったんだが、このニコリッチの言葉がいまいち理解できないまま時間が過ぎていった。

とりあえずお知らせしておこう。

ニコリッチ「スレブレニツァの件は「Genocide」ではないが「重大な戦争犯罪である」

この二つのニュアンスの決定的が違いがいまいちわからない。

しかし、「Genocide」を否定したこと自体について各方面から反発が出てきている。

前のエントリで紹介したイゼトベゴヴィッチの声明もそうだが、

EU「スレブレニツァでのGenocideは行われた」

EUはいかなる歴史修正の試みをも拒絶するとの立場を表明した。


ニコリッチはあくまでも表面上は反EUの立場は取らないと思っていた。

腹の中ではスレブレニツァを否定したい考えだったのかもしれないが、「重大な戦争犯罪ではある」と付け足すことでごまかせると思ったのかもしれない。

しかし「Genocide」ではないとの言葉はちとハーグ戦犯法廷が進行中である最中のEUとボスニア連邦に対してインパクトが強すぎた。

この件は今後EUとの間の主要なイシューとなるだろうし、この問題が長期化すればボスニア連邦との関係、ひいてはボスニア連邦とスルプスカ共和国との関係にも重大な影響を及ぼすだろう。

ここの不安定は思ったよりも早く到来するかもしれない。


それでは、今日は短いがこれまでだ。

Laku noc i Do vidjenja!
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テーマ : 国際政治
ジャンル : 政治・経済

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crnaoluja

Author:crnaoluja
こんにちは。
東欧地域の戦略環境分析が専門のシンクタンクで研究員をしておりますチェコ出身のエリシュカ・マジャーコヴァーと申します。

ネクロマンサーのすぴか、その一味のミルチャ・アントネスクとともに東欧情勢について御説明していきたいと思います。

ハンガリー以北(V4)+バルト三国は私、南東欧がミルチャ、地政学・戦略論など理論面はすぴかが担当致します。

文責は @crnaoluja (twitter)

ミルチャのアイコン絵はあんねこ先生より頂きました。
http://a-n-neko.tumblr.com/

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