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セルビア南部情勢

anica2

Picka ti materina! アーニツァだ。

今日は手短にセルビア関連について書いておこうと思う。


まず、コソヴォ(アルバニア名コソヴァ)は相変わらずの状態だ。

コソヴォのアルバニア人は独立宣言。EU諸国概ね承認。

セルビアは「将来必ず取り戻す」としながらもEU、NATOとの関係を重視して冒険的な行動には出ていない。

コソフスカ・ミトロヴィツァを中心とするコソヴォのセルビア人住民はコソヴォの独立を認めずアルバニア人の政府と対立。


ここに持ってきて、コソヴォとの「国境」近くの南セルビアが厄介な立ち位置に置かれている。

独立を認めないセルビア政府に対抗し、コソヴォ政府はアルバニア人の多い南セルビアはコソヴォに編入するべきと主張。

もともとこの南セルビアは1999年のNATOの空爆後アルバニア人の武装組織が暴れていたところだ。

のちNATO軍が展開し、国境警備に当たり、その後セルビア側に引き渡されている。

その後もこの地域はくすぶっている。

最近もテロがあったばかりだ。この地域の町ブヤノヴァツで警官が仕掛けられた爆弾により重傷を負った。
http://www.b92.net/eng/news/crimes-article.php?yyyy=2010&mm=02&dd=15&nav_id=65201


マケドニアでは相も変わらずアルバニア人とマケドニア人の対立が続いている。

アルバニアでは政治危機はまだ解決されていない。
http://www.balkaninsight.com/en/main/news/25819/

ボスニアではスルプスカ共和国内のボシュニャク人の間で住民投票に関して不安が広がっている。



セルビアを取りまく戦略環境は厳しくなっていくぞ、タディッチ。



それでは今日はこれまでだ。



あ、それと、新ブログに移行したのを契機に、徐々に「萌え度」を増大させていくつもりだ。

今まで分かりやすく書こうとはしていたが今一分かりにくい内容であったため、

今後は「萌え」て「よくわかる」ブログにしていくよう頑張るつもりだ。


それでは、Laku noc! Do vidjenija!
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プロフィール

crnaoluja

Author:crnaoluja
こんにちは。
東欧地域の戦略環境分析が専門のシンクタンクで研究員をしておりますチェコ出身のエリシュカ・マジャーコヴァーと申します。

ネクロマンサーのすぴか、その一味のミルチャ・アントネスクとともに東欧情勢について御説明していきたいと思います。

ハンガリー以北(V4)+バルト三国は私、南東欧がミルチャ、地政学・戦略論など理論面はすぴかが担当致します。

文責は @crnaoluja (twitter)

ミルチャのアイコン絵はあんねこ先生より頂きました。
http://a-n-neko.tumblr.com/

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